Date:2020年11月15日(日) 結婚式の起源 ウェディングベールの意味 人数 パーティー会場 みなさんこんにちは。 鐘山苑 Weddingです。 チャペルで新婦が身にまとうウエディングベール。 透明感があり、背中に流れるベールはとても美しく 「自分も結婚するときはベールをつけたい!」 と思う人も多いのではないでしょうか。 ウエディングベールは花嫁の象徴とも言うべき存在です。 ウエディングベールの歴史は古く、古代ローマ時代にはすでに 花嫁が身につけるものとして定着していたと言われていますが どのような意味があるかご存知ですか? ウエディングベールの意味として最も有名な説は 邪悪なものから身を守る魔除けです。 ベールはいわば盾のような役割を担うものだったのでしょう。 なお、海外ではベール=魔除けという意味は根強く残っていて、 ウエディング用以外にも身を守るための装飾品として多用されています。 2つ目は花嫁の頭部を柔らかく包み込むウエディングベールは、 母親の愛情の象徴であるという説もあります。 結婚式は親からの巣立ちを意味しますが、 花嫁のベールは花婿に身を預けるその日まで 娘を守り通したという親の愛の証とも言えそうです 3つ目はベールは「覆う」「隠す」という意味があり、 イスラム社会では女性が顔をすっぽり覆うベールをかぶって、 肌の露出を極力避ける文化があります。 周囲の欲望の目から身を隠すという意味があり、 同じベールを身につける花嫁さんも 「貞操を守ってきた女性」の象徴とみなされるそうです。 映画「パリの恋人」では主人公のオードリーヘップバーンが 素敵なミドル丈のベールを披露しています 長さは会場の広さ、バージンロードの長さで決めることをお勧めします 皆さんもぜひ参考にしてみたら! インドの結婚式 2020年11月22日(日) 世界の結婚式 結婚式で鳴るカリヨンベルの意味? 2020年11月8日(日) 結婚式の起源 パーティレポート一覧