WEDDING REPORT

結婚式は二人の思い出がつまった映画のような一日。

Date:2019年11月23日(

  • 結婚Q&A
ウェディングベア
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みなさんこんにちは。

鐘山苑 Weddingです。

結婚式場に欠かせないウェディングベア。
ウェディングドレスとタキシードが着せられたウェディングベアはとてもキュートで、
結婚式という華やかな場に彩りと幸せをもたらしてくれます。
しかし、一体なぜ凶暴な動物「クマ」が選ばれたのか、ご存知でしょうか?

今回は、ウェディングベアについてご紹介していきます。
ある日、ルーズベルト大統領が狩猟に出かけたとき
瀕死のクマに出くわしました。通常であれば瀕死のクマは
格好の獲物になりますが、ルーズベルトは
「瀕死のクマを狙うのは、スポーツマンシップに反する」と
そのクマを撃つことはしませんでした。

このことがニュースとなって国民に知れ渡り、
ルーズベルト大統領の子供のころのニックネーム
「テディ」と名付けられたクマのぬいぐるみが流行。
それがテディベアと呼ばれるようになりました。

実はウェディングベアはテディベアが原型です。

そんなテディベアは贈り物として人気になりましたが、
クマを意味する英語の「bear」には、「生む」や「耐える」という意味も含まれています。
そのため、子宝に恵まれるようにという願いと、
苦難を耐え分かち合う2人が幸福になりますようにと願いを込めて、
結婚する女性に贈られるになったのです。

ウェディングベアは新郎新婦の代役などさまざまな役割が
ウェディングベアは時代が経つにつれ、さまざまな役割を担います。
新郎新婦の代わりにゲストをお迎えするために
受付に飾られるウェディングベアは「ウェルカムベア」とも呼ばれています。

さらに、新郎新婦の両親に花束やプレゼントを贈る際に、
自分たちが生まれたときの体重で作ったウェイトベアを選んだり、
ブーケトスの代わりにウェディングベアを投げたりといった演出も人気です。
映画「ウェルカム・ドールハウス」は
毎日を悪戦苦闘して生きる、
ちょっと変わった中学生の女の子の日常を描いた一編。

ぜひ皆さんも参考にしてみたら!

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