WEDDING REPORT
結婚式は二人の思い出がつまった映画のような一日。
Date：2021年2月14日（日）
- ケーキ入刀
ウエディングケーキ入刀⁉
- 人数
- パーティー会場
- みなさんこんにちは。
鐘山苑 Weddingです。
パーティーのクライマックスといえばウエディングケーキ入刀ではないでしょうか
最近では生ケーキの入刀が多いですが、じつは長い歴史があることは知っていますか？
今回は、ウエディングケーキ入刀の歴史についてご紹介します。
- 起源は古代ギリシャ時代、繁栄を祈願して花嫁の頭上にビスケットをまいたことが起源になっているという説が有名。
子宝に恵まれるようにという願いを込めて花嫁に撒き、繁栄を願ったのだそうです。
その後18世紀になると、豊饒（ほうじょう）を意味するぶどうなどのフルーツを加えた固く焼き上げたフルーツケーキになりました。
イギリスのビクトリア女王ご成婚のときに初めてタワー型のシュガーケーキが登場
砂糖でできた硬いアイシングで覆われているため、とても新婦一人の手には負えず新郎がそっと手を差し伸べたのが
初めての共同作業の始まりと言われています。
- 古代から形を変えて行われてきたウエディングケーキ。
どんなに形が変わろうと二人の幸せを願う気持ちは変わりません
少し変わったケーキといえば、映画「マグノリアの花たち」には灰色のアルマジロのウエディングケーキが登場します。
少し奇妙ですが、興味のある人は参考にしてみたらいかが？
