WEDDING REPORT

結婚式は二人の思い出がつまった映画のような一日。

Date:2021年2月21日(

  • 結婚式の参考
日本の伝統衣装、白無垢
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パーティー会場
みなさんこんにちは。

鐘山苑 Weddingです。

和装での結婚式といえば白無垢を思い出しますが、
「実際どのような時に着る衣装なのか分からない・・・」
「洋装と比べると和装って高そうで不安」と思っている方も多いと思います。

今回は和装の代表である白無垢の由来について紹介します。
和装は大きく分けると

・白無垢・・・和装の婚礼衣装の中でも最も格式の高い正礼装。

・色打掛・・・華やかな色合いで刺繍などの柄があるのが特徴。
結婚式ではお色直しの衣装として着用されることが多い。

・引き振袖・・・帯が見えるので、より華やかに見えるのが特徴です。未婚女性の正礼装。

・新和装・・・和の結婚式の人気が高まる中で和装をドレス感覚で着る新しいスタイル。

その他、皇族の婚礼衣装として着用される十二単も、婚礼衣装として着ることができます。


白無垢は室町時代の頃から武家の娘の婚礼衣装として用いられるようになり、
最も格式の高い婚礼衣装とされています。
神様に仕える人の衣裳が白だったことから、邪気を払い、
神聖な儀式に臨むときの衣裳とされ花嫁衣裳として用いられたとも言われています。

白無垢の「白」には、「純潔」「嫁いだ家の家風に染まる」という意味があり、
これから新しい家にお嫁に入る婚礼の衣装にふさわしいという、日本らしい理由があります。
映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』では
主演の佐々木希さんが素敵な白無垢を披露しています

ぜひ皆さんも参考にしてみたら!

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