Date:2021年3月14日(日) 結婚式の起源 「ブライダル」とビールの関係 人数 パーティー会場 みなさんこんにちは。 鐘山苑 Weddingです。 「マリッジ(marriage)」 「ウエディング(wedding)」 「ブライダル(bridal)」 結婚式を表す言葉が3つありますが それぞれの意味を知っていますか? 2人が結ばれることを表す「マリッジ(marrige)」、 マリッジリング、マリッジブルーといった言葉がよく聞くところでしょうか。 辞書に載っていた意味は“結婚”“~との婚礼”など。 その他“融合”“一致”などの意味もあり、 「2つのものが結ばれる」という行動や事実を表す言葉のようです。 結婚式や披露宴を指すことが多い「ウエディング(wedding)」 どうやら結婚にともなう儀式や式典そのものを指す場合に 使われることが多いようです。 ウエディングドレスや、ウエディングケーキなど、 結婚式(もしくは披露宴)当日限定のものに使われることが多いです。 “花嫁のための”という意味をもつ「ブライダル(bridal)」 これは通常、形容詞として使われていて、元となる名詞は「bride」 そう、「ジューンブライド(June Bride)」のブライドで、意味は“花嫁”。 つまり「ブライダル」とは“花嫁のための”という意味なんですね。 そして「ブライダル」についてですが、 イギリスの伝統的なビールである「エール」が語源となっています。 ブライダルという用語は、実は花嫁を表す「ブライド」と ビールの一種である「エール」を組み合わせた用語なのです。 「ブライド+エール」が略され「ブライダル」となったとされています。 約5000年という長い歴史を持つビールですが、 ブライダルという言葉が誕生した 中世のイギリスでは「エール」というビールが主流でした。 エール(ビール)は、宗教的な影響もあってか 婚礼の際の祝い酒としても用いられていました。 このことから、婚礼を表す言葉として、 「花嫁(ブライド)とエール=ブライダル」が誕生したとされています。 映画「ショーシャンクの空に」は舞台は刑務所「ショーシャンク」 刑務所の屋根を塗り替える仕事中、主人公アンディは、 看守の資産を有効活用してあげるかわりにビールを要求します。 この時のビールはボヘミアビール ボヘミアビールは柑橘系の酸味と苦みが特徴、 しかし後味はすっきりしているそうです。 おめでたい席でビールで乾杯はいつの時代も変わらないのですね 皆さんも参考にしてみたら! 結婚式の料理はどう選べばいいの? 2021年3月21日(日) 結婚式の参考 オランダの結婚式 2021年3月7日(日) 世界の結婚式 パーティレポート一覧