WEDDING REPORT

結婚式は二人の思い出がつまった映画のような一日。

Date:2021年3月28日(

  • 結婚式の起源
シャンパンにまつわるロマンティックな由来
人数
パーティー会場
みなさんこんにちは。

鐘山苑 Weddingです。

結婚パーティーのスタートを飾る
「乾杯」
会場の雰囲気は一気に和やかなムードになり、
緊張していた気持ちも和らいでいく
とても大切な場面ですよね

「シャンパンで乾杯する」ということには、
実はとっても幸せな由来と意味が込められているのです。

シャンパンの発祥の地は、フランスのシャンパーニュ地方で、
ここで作られたもののみ「シャンパン」と呼びます。
それ以外だと「スパークリングワイン」とか「スプマンテ」と呼びます。

フランスのシャンパーニュ地方では、シャンパンの泡に「幸せ」という意味が込められています。
シャンパンをグラスに入れると、グラスの中で、止まることなく下から上へ上がっていきます。
「幸せが下から上へと半永久的に止まることなくずっと続いている」という意味があります。

さらに、シャンパーニュ地方ではシャンパンの泡を星に見立てて
「星を飲む」なんて表現もあるそうです。
ロマンチックが好きなフランス人ならではですね。

グラスとグラスを合わせると、「チーン」と音がしますよね。
じつは、この音にも由来があります
悪魔はグラスをぶつけあう音を嫌うと言われているので、
「魔除け」として結婚式では行われています。

さらに、シャンパンをグラスに注ぐと、パチパチというはじける音が聞こえます
その音のことを「天使の拍手」である、と伝えられています。
まるで、結婚するふたりを祝福しているようですね。

映画「プリティ・ウーマン」では、リチャード・ギアが、
出会って間もないジュリア・ロバーツを高級ホテルに連れていき、
そこで、ブーツを脱ぎながらシャンパンをぐいっと飲むジュリア・ロバーツ
リチャード・ギアが「イチゴも一緒に。シャンパンが引き立つから。」
とイチゴを勧めるシーンは記憶にある方も多いのではないでしょうか?
この時のシャンパンは、モエ・エ・シャンドンです。

ぜひ皆さんも星を飲んでみたら!

パーティレポート一覧