WEDDING REPORT

結婚式は二人の思い出がつまった映画のような一日。

Date:2019年5月25日(

  • 結婚式の起源
日本の結婚式の始まりと発展(その1)
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みなさんこんにちは。

鐘山苑 Weddingです。

今では当たり前のようにあるウエディング、
日本で本格的にウエディングが行われたのはいつだと思いますか?

今回は日本のウエディングの歴史について書きたいと思います。
日本の結婚式の文化は室町時代に形が出来たと言われています。
その前の平安時代から鎌倉時代には「婿入り婚(夫が妻の家に通う)」でしたが、
武家社会の発展とともに「嫁入り婚(嫁が家に嫁ぐ)」に変わりました。

ウエディング業界は明治時代、写真撮影技術を学んだ写真館が、
結婚の記念に夫婦の写真を撮影するようになったのが始まりです。
写真館が和装美容師と提携して新婚夫婦やお見合い写真などを撮影し始め、
ウエディング産業が発展していきました。

第2次世界大戦の前の1930年代は70%以上の人がお見合い結婚でした。
その時代は身上書とお見合い写真しか相手をしる材料がなかったため、
女性にとってお見合い写真にかける情熱はすごいものがありました。

第2次世界大戦後から、結婚式場には「写場(しゃじょう)」と呼ばれる
写真スタジオが併設されるようになり、
1970年以降ホテルでの結婚式が増えたことから
町の写真館がホテル内に写場を構えるようになりました
映画「カメラを止めるな!」は最後まで見ないと
よくわからない映画、2度3度見たくなる面白い映画

ぜひ皆さんも参考にしてみたら!

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