WEDDING REPORT

結婚式は二人の思い出がつまった映画のような一日。

Date:2020年4月11日(

  • カラーコーディネート
ウェディングドレスは黒だった?
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パーティー会場
みなさんこんにちは。

鐘山苑 Weddingです。

花嫁の憧れウエディングドレス
純白のドレスが清い心、そして
誰にも染まっていないことを表していますが

元々ウエディングドレスは黒だったことを
知っていますか?
今回は「黒いウエディングドレス」について紹介します
ウエディングドレスの起源はローマ帝国時代、
キリスト教が普及した為にヨーロッパでは教会で結婚式を行うようになり、
王族や貴族が婚姻儀礼用に着た衣装がウェディングドレスの起源であったいいます

しかしその頃は宗教上の儀式という事で黒のドレスに白のベールだったそうで、
現在の白のドレスは18世紀後半頃と言われています。

ちなみに日本では1873年に長崎で初めてウェディングドレスを着用した結婚式があったそうで、
日本の男性と中国の女性の国際結婚だったそうです
その後も著名人の間ではウェディングドレスを着用した西洋式の結婚式が行われ
昭和初期には雑誌にもウェディングドレスが登場するものの
一般的にはまだまだ神前式や人前式が主立った結婚式だったようです。




これだけ日本の花嫁さんがウェディングドレスを着るようになったのは戦後の事で
日本にはたくさんのアメリカ文化が流入しウェディングドレスも一般に知られるようになったのですね。
ドレスは和装よりも廉価で着るのも簡単(わりと大変そうだけど、でも和装よりはね)
それに西洋文化への憧れもあってウェディングドレスを着たいという女性は多かったみたいです。

ただ、なんですが。
実際にはウェディングドレスの供給が追いつかなかったという事実の為に多くの花嫁さん達にドレスが届けられたのは70年代くらいからでその後、急速にウェディングドレスが増えたみたいです。
ちなみに60年代では全体の3%しかウェディングドレスは着ていなかったとか。。
それから半世紀今やウェディングドレスの方が多いですよね。きっと。
映画『ブラック・スワン』はバレエ『白鳥の湖』の主演に抜擢され、
潔白な白鳥と官能的な黒鳥の二つを演じることになったバレリーナが、
プレッシャーにより徐々に精神が崩壊していく様を描いたサスペンス映画である。

最近ではインスタでもブラックウエディングドレスが人気!
皆さんも参考にしてみたら!

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